海藻の持つヌルヌル成分がフコイダンです

フコイダンとは、昆布を始めとしてワカメ・モズク・天草・ヒジキなどの褐藻類と言われる海藻の持つヌルヌル成分のことです。
このヌルヌル成分は、多糖類のひとつである「フコイダン」で、乾燥した状態での重量の約4%前後含まれるといわれています。
フコイダンの歴史は意外に古くからあり、約100年ほど以前にスウェーデンのウプサラ大学教授H・Z・キリンが昆布からの抽出に成功しました。
しかし、フコイダンの分子の大きさがあまりにも大きいのと、構造が複雑だったために抽出が困難であったことなどから、長い期間目を留められずにいたのです。
その後日本で具体的に「フコイダン」が注目を浴びるようになったのは、1996年の学会以降であります。
このフコイダンは自然が起こしたミラクルによってできたものなのですが、海藻が早い潮の流れなどによって傷ついてしまったときに、 その傷口を守り細菌が入り込まないように保護する役目を行っています。
また、それは引き潮時に海藻表面が海面よりも上に出てしまった際に乾燥しないためにも存在しています。
このように自然が起こしたミラクル成分がフコイダンです。
フコイダンの構造
フコイダンの構造は大変複雑なものになっています。
フコイダンも多糖類なのですが、同じ多糖類として有名なものにアガリクス・メシマコブ・アロエがあります。
これらの3つも難病に対して注目を集めている成分なのですが、フコイダンは構造上これらとは性質を異としています。
フコイダンは、フコース・硫酸化フコースと呼ばれる糖類が主成分になっています。
このふたつと他の糖類が結合した状態のものをフコイダンと総称します。
フコイダンはその結合状態によって、U-フコイダン、G-フコイダン、F-フコイダンと分類されますが、これらの結合組織がどこかの段階で分離していたり、破壊されているものはフコイダンとは呼びません。
それほどまでにフコイダンの構造は複雑で、内容を分析することはかなり困難極まるものであるのです。
フコイダンは、他の多糖類とは全く違っている点として「硫酸基」を含んでいるということがあります。
「硫酸基」は、劇薬で知られている「硫酸」の元になる成分です。
そのために、「硫酸基」というとハイリスクハイリターンの成分だと思われがちなのですが、「硫酸基」その成分だけでは全く無害な成分です。
この「硫酸基」がフコイダンのヌルヌル成分の基になっていて、水分保持に役立ってくれます。
名前だけを聞くと恐ろしく感じるのですが、この「硫酸基」は元々人間の身体の中にある成分で、人間の胃粘膜に粘質性があるのは、この「硫酸基」によるものです。
フコイダンが人間の身体に副作用なく馴染みやすいのも、本来人体に含まれる成分だという理由が大きいのです。
このフコイダンを「「ルプルプ白髪用ヘアカラートリートメント」」に使用することによって、炎症などを起こした頭皮の粘膜部分の修復を行い、乾燥を避けてくれます。
そのフコイダンは、「フコイダンの優良企業」である「タカラバイオ」による技術協力によって実現した「本物のフコイダン」です。
複雑な構造を持ち、微妙なバランスで「フコイダン」として成分維持をし得る「本物のフコイダン」には大きな期待が寄せられています。


